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キャリア・ルーフボックス基礎知識

キャリア・ルーフボックスを見る

キャリア・ルーフボックス基礎知識

1.キャリア・ルーフボックスとは

キャリアとは

荷物を運ぶために車の外に取り付ける道具のことです。
車内に積めないものをより快適に・安全にたくさんの荷物を運ぶことができます。
レジャーに必要なキャンプ用品、スキースノーボード、自転車、サーフボード、カヌーに限らず、脚立や資材などの運搬にも活躍します。

ルーフキャリア

ルーフボックスとは

キャンプ用品以外にもスキースノボーなど何でも収納することができるルーフ上の収納ボックスです。
フタが閉まるので雨に濡れにくく、悪天候の日でも安心して使用できます。また、大きさや容量も様々ですが、荷物をルーフボックスへ収納することで車内やトランクを広く快適に活用できる点もメリットです。
ただ、装着したままだと機械式駐車場や立体駐車場に入れない可能性もありますのでご注意ください。

ルーフボックス

2.キャリアの種類

システムキャリアの構成

ベースキャリアの上にアタッチメントを装着します。
ベースキャリアはバー、ステー(フット)、車種別ホルダー(フック)で構成されます。
車種別ホルダーは車種により不要な場合や、装着時追加のパーツが必要な場合がありますので必ず適合を確認してください。

※イメージ図

システムキャリアの構成イメージ図

ベースキャリアの種類

ベースキャリアは大きく分けてエアロベースとスクエアベースの2種類あります。
さらに、エアロベースは2つのタイプに分かれます。

エアロベース

フラッシュタイプ → ルーフボックスのみで低くつけたい方にオススメ

スルータイプ → ルーフボックスのみで低くつけたい方にオススメ

スクエアベース → ビジネス用途やルーフドリップ車、ボート積載などにオススメ

エアロベース
クルマへのマッチング、風切り音の大幅削減。
アタッチメントの取付性などが大きく変化した
翼断面形状のアルミ製バー。

スクエアベース
レジャーから商用ユースまで、長年親しまれている定番の角型形状スチール製バー。

アタッチメントの種類

ベースキャリアに取り付けるアタッチメントは用途別に合わせていくつかの種類に分かれています。シーズンに合わせて取り替えることもできます。用途・車種によって最適なアタッチメントをお選びください。

車内を広く

ルーフボックス

何でも収納することができるルーフ上の収納スペースです。ボックス形状である為、色々な形状の物を積載可能です。フタが閉まるので悪天候の日でも安心して使用できます。

ルーフラック

荷物をラックの上に載せてネットやベルトでしばるだけなので、非常に使い勝手が良く、どんな形の荷物でも、比較的容易に積載が可能です。

サーフボードに

サーフボードアタッチメント

サイズが大きく載せ場所に困るサーフボードも、このキャリアを使えば屋根の上に安定して固定が出来ます。

スキー・スノーボードに

スキーアタッチメント

スキーやスノボを載せた時の安定性は抜群です。標準タイプの最大積載数量はスキー6セットまたは、スノーボード4枚となります。

サイクリング用に

サイクルアタッチメント

自転車の固定に関しては抜群!旅行先やキャンプ場で自転車に乗りたい方にはおすすめです。

釣り竿の持ち運びにも

フィッシング用キャリア

このキャリアは、天井にセットする事で複数の釣竿が保管できるスグレモノ!バスロッドなどは伸ばしたままの積載が可能です。

3.適合確認の仕方

お車の適合を確認する際は、車検証をご用意ください。
車検証から以下3点を確認します。

①車名

②型式

③初年度登録年月=年式

※イメージ図

自動車検査表イメージ図

4.ルーフ形状の種類

ルーフレール

屋根にキャリアを取り付けるルーフレールが付いているタイプ

ルーフレールイメージ図

ダイレクトルーフレール/フラッシュレール

屋根に特殊な方法でレールが付いているタイプ

ダイレクトルーフレールイメージ図

ルーフオン/スムースルーフ

もっとも一般的な屋根に何もないタイプ

ルーフオンイメージ図

レインモール/レインガーター/ドリップ車

屋根に雨どいがあるタイプ

レインモールイメージ図

ボルトオン

フタの下にキャリア取付用のボルト穴がある

ボルトオンイメージ図

Q&A

  • Q1.ルーフボックスの容量ってどのくらい?

    1人キャンプや少人数なら300L程度でよいでしょう。荷物がコンパクトにおさまるのであれば、300L程度のルーフボックスがおすすめです。
    家族でキャンプに行くなら600L以上の大容量タイプをおすすめします。

    キャンプ用品はなぜだか増えていきますよね、余裕がある容量を選ぶのも賢い選択の一つです。また、ルーフボックスの高さを変えられるフレックス機能付きなら荷物が増えても安心です。
    簡単な操作でルーフボックスのスペースを広げられます。さらに、ソフトタイプのルーフボックスなら荷物を入れないときは平らにし、コンパクトにまとめて収納することもできます。

    容量380Lのルーフボックス
    活用イメージ

    容量380Lのルーフボックス活用イメージ

    容量520Lのルーフボックス
    活用イメージ

    容量520Lのルーフボックス活用イメージ
  • Q2.ルーフボックスの開き方って?

    ルーフボックスの開き方には片側のみ開くタイプと左右両開き(デュアルオープン式)のタイプがあります。
    両側から開けられるデュアルオープン式のルーフボックスは使いやすく便利です。ルーフボックスの隣に自転車などを積載したいときもデュアルオープン式なら配置の自由度が広がります。

  • Q3.取付方やメンテナンスのしやすさって重要?

    お車への取り付け方は必ず確認しましょう。洗車をするときや走行中に不具合が発生したとき等、自らルーフボックスの取り付け位置を調整する機会は多くあります。自分でもメンテナンスをしやすいよう、簡単に取り付けできるものや、位置を微調整しやすい商品を選びましょう。

  • Q4.どのメーカーがいいの?特徴は?

    日本では主に下記3社がルーフキャリアを販売しています。個々に特徴が異なりますので好みのルーフキャリアをお選びください。
    ※フックは車種により必要無い場合もあります。また、車種によっては更にパーツが必要な場合もあります。
    ※メーカーが異なると正常に組めない場合があります。また、メーカーが異なるパーツで組んだ場合、保証を受けることができませんのでご了承ください。

    inno

    カー用品メーカー大手のカーメイトが展開するキャリアのブランド。アタッチメントやオプション類が最も豊富に揃っています。

    innoキャリアイメージ
    innoキャリアイメージ
    innoキャリアイメージ
    innoキャリアイメージ

    INNO適合表はこちらから

    THULE

    世界最大のカーキャリアメーカーでスウェーデンのキャリアメーカー。輸入車への適合は最も多く、輸入車オーナーに根強い人気があります。世界市場に供給しているので、日本車だけでなくヨーロッパに本社をおくBMWやベンツなどの輸入車メーカーに装着できるベースキャリアが豊富なのも特徴です。

    THULEキャリアイメージ
    THULEキャリアイメージ
    THULEキャリアイメージ
    THULEキャリアイメージ

    THULE適合表はこちらから

    TERZO

    スポーツパーツやバルブ等で有名な日本のメーカーのPIAAが展開するキャリアのブランド。スポーティで若年層に大人気です。

    TERZOキャリアイメージ
    TERZOキャリアイメージ
    TERZOキャリアイメージ
    TERZOキャリアイメージ

    TERZO適合表はこちらから

  • Q5.ベースとアタッチメントは違うメーカーでもいい?

    他社製品の併用はNGです。メーカー保証の対象外となります。バーサイズも異なる場合がある為、互換性があるとは言えません。
    サイズ的に装着できたとしても保証の対象外です。

  • Q6.ジムニーでサイクルキャリアの装着ができないのはなぜ?

    軽自動車は積載物を含めて2.5m以上の積載はできません。(普通自動車には法的規制はございません。)

  • Q7.ベースキャリアを好きな位置につけてもいい?

    車種別ホルダーの取扱説明書の指定位置に必ず装着してください。レインモール、ルーフレールなど取付位置が任意で設定できる場合は、必ず60cm以上の前後間寸法を取ってください。

  • Q8.取り付けが自分でできるか自信がない…

    オートバックス公式通販サイトでは、ルーフボックス・ルーフラック取り付け工賃コミコミセットをご用意しております。
    適合やどの商品にするか、取り付けが自分でできるのか迷った方は是非チェックしてください。全国のオートバックス店舗でプロが取付を行います。

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