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【冬の快適カーライフ特集!】燃費を抑えて暖かくする方法と冬場に準備しておきたいカーグッズ

2021.11.30
【冬の快適カーライフ特集!】燃費を抑えて暖かくする方法と冬場に準備しておきたいカーグッズ

今年は驚異的な猛暑と毎週のように上陸する台風など、異常気象に見舞われた夏でした。そして、これから迎えるシーズンも決して安心できるものではありません。しっかりと冬に向けた準備を整えておくことが大切です。

冬になると普段よりも暖気運転を長めに行い、車内を暖めてから出掛ける……という方も多いのではないでしょうか?同時に気になるのは暖房による燃費の悪化。ですが、実はアイデアひとつで大幅に節約できることをご存知でしょうか。ガソリンが高騰する昨今、冬季のガソリン消費を抑え、地球に優しく暖かくする方法と便利な冬アイテムを合わせてご紹介いたします!

目次

  • ・暖房による燃費の差はエアコンの使用にある?
  • ・車内を暖める方法と便利グッズ
  • ・冬のドライブに準備しておきたいもの
  • ・気温や路面環境が激変する冬こそ、事前の準備が大切!

暖房による燃費の差はエアコンの使用にある?

暖房による燃費の差はエアコンの使用にある?

暖房を付けると燃費が悪くなると言われていますが、一般的なガソリンエンジンの場合、エンジンの廃熱を使用しているので夏も冬も大きな差になることはありません。しかし、暖房と同時に除湿をしてしまうとエアコンのコンプレッサーが駆動することになり、燃費は悪化してしまいます。また、必要以上に暖気運転を長くすることも燃費悪化の大きな原因になることを覚えておきましょう。

ハイブリッド車の場合、エンジンの稼働時間を下げ、モーターによる走行時間を長くすることで燃費を向上させます。しかし、冬場は暖房の源となるエンジンの熱を得るために、夏季と比較してエンジンの稼働時間が増えてしまうのです。これが「ハイブリッド車は冬に燃費が悪くなる」と言われる原因のひとつ。近い距離なら暖房を使わずシートヒーターを使うのも賢い方法。ガソリンを使用するエンジンの稼働を抑え、電力で賄えるシートヒーターを使うことで燃費を向上できるのです。

車内を暖める方法と便利グッズ

車内を暖める方法と便利グッズ

冬の寒さ対策としておすすめなのが、薄くて軽いウルトラライトダウンを着こむこと。モコモコのダウンジャケットでは運転の邪魔になりますが、薄手のダウンなら効率よく暖を取ることができます。また、ドライブの前に温かい飲み物を購入し、ポケットに入れておけば湯たんぽ代わりとしても活躍してくれます。

冬のドライブに用意しおきたいのがブランケット。寒さに敏感な奥様や彼女にそっと掛けてあげれば、温かさと共に男性の株も急上昇すること間違いなし。また、寒さは湿度と密接な関係にあり、同じ温度でも湿度が高い方が温かく感じます。最近はドリンクホルダーにセットできる加湿器も市販されているので、乾燥対策と共に温かさを感じたい方におすすめです。

USB加湿器 AI-7 ホワイト

USB加湿器 AI-7 ホワイト

USB電源のボトル型超音波式加湿器は、熱を持たず静かに作動します。連続加湿、間欠加湿の2つの切り替えモードがあり、冬の乾燥時期に役立つアイテムです!

主要スペック

  • ■本体サイズ:直径73×H163mm
  • ■電源:USB/DC5V
  • ■加湿機能:2モード:連続加湿/間欠加湿
  • ■貯水容量:約300ml
  • ■自動電源OFF機能(約4時間)

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車載用の空気清浄機も冬対策には欠かせないアイテム。空気清浄機を使えば、換気のために窓を開ける回数が減り、車内の温度を保つことができます。さらにはドライブ中の乗り降りを短時間で行うことや、トランクやリアゲートを開けて荷物の出し入れを行わないよう、必要な荷物を後部座席に置くなど、できるだけ車内の温度を損なわない工夫が重要です。

DENSO 車載用プラズマクラスターイオン発生機

DENSO 車載用プラズマクラスターイオン発生機

嫌なニオイをスピード消臭し、花粉もキャッチします。プラズマクラスター搭載で、浮遊カビ菌の除菌・静電気の制御・タバコの付着臭を分解除去、さらにはお肌にツヤを与えてくれます。また2ポートUSBカーアダプターを同梱し、本機を使用しながら同時にスマートフォンなどを充電することが可能です。

主要スペック

  • ■サイズ:円筒形 上部直径74mm 下部直径65mm 高さ162mm
  • ■質量:約260g
  • ■加湿機能:2モード:連続加湿/間欠加湿
  • ■貯水容量:約300ml
  • ■定格入力/出力:DC12V/DC5V
  • ■消費電力:弱0.5W・標準0.6W・ターボ1.6W

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冬のドライブに準備しておきたいもの

冬のドライブに準備しておきたいもの

スタッドレスタイヤは備えあれば憂いなしのマストアイテム

雪が降ってから購入するのではなく、事前に用意しておきたいのが「スタッドレスタイヤ」。予想外の大雪に遭遇すると、カーショップに飛び込んでも品切れ状態だったり交換作業に膨大な時間がかかったりすることも少なくありません。スタッドレスタイヤは冬を迎える前に用意し、早めに装着しておくことが大切です。

スタッドレスタイヤ&ホイール4本セット

スタッドレスタイヤ&ホイール4本セット

スタッドレスタイヤ専用としてホイールとセットで用意しておけば、冬を迎えるたびに夏タイヤと組み換える手間と時間が不要に。急な雪でも慌てることなく、気軽に交換できるのも大きなメリット。更に取り付け工賃コミコミセットならタイヤ交換もラクラク!

バッテリー上がりの救世主を常備する

冬のドライブに準備しておきたいもの

気温が低くなる冬は、バッテリーにとっても厳しい季節。万が一のバッテリー上がりでも慌てないようブースターケーブルを常備しておけば救護してもらうことも可能。また、最近ではブースターケーブルだけでなく、バッテリーを備えた「ジャンプスターター」も市販されています。スマホのモバイルバッテリーのようなコンパクトなモデルもあり、場所を取らないのも大きな魅力。ジャンプスターターがあればバッテリーが上がっても自力でエンジンを始動できるので、持っているだけで安心感は倍増です!

正しいブースターケーブルの使い方

ジャンプスターター 5400mAh KD-151

ジャンプスターター 5400mAh KD

小型・軽量・携帯性に優れたジャンプスターター。DC12Vのクルマのバッテリー上がりでは、専用のケーブルを使うことで始動を補助。暗所での作業をサポートする高輝度LEDライトを搭載。5400mAhのバッテリー本体にはモバイル機器を接続できる2Aの出力USBポート付き。

主要スペック

  • ■サイズ(mm):143W×80H×17D
  • ■重量:215g
  • ■入力:DC5V 1A
  • ■USB出力:DC5V 2A
  • ■ジャンプスターター出力:DC12V/200A~400A
  • ■本体充電用DV12V-USB充電器・USB出力:DC5V 1A
  • ■本体充電時間:約6時間
  • ■充電可能回数:約300回

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静電気除去アイテムで、冬場の「ビリビリ」から開放!

空気が乾燥する冬。ドアハンドルを握った瞬間……ビリビリ!と不快な思いをしたことはありませんか? 不快な静電気から開放してくれる便利なアイテムとして、キーホルダー型やブレスレット型の除去グッズをはじめ、クルマに張るだけのシールタイプも用意。また、静電気が起きやすいファブリックのシートなら、家庭用の静電気防止スプレーを塗布しておくのも賢い方法。静電気をシャットアウトして、快適な冬ドライブを楽しみましょう!

メタルラバーアース K373 ガンメタ

メタルラバーアース K373 ガンメタ

メタルラバーのボディを持つ静電気除去アイテム。先端に取り付けられた導電素材部を金属部分に当てるだけで静電気による「バチッ」と痺れるショックを緩和。吸収した静電気により中央部のランプが点灯し、除電を確認できます。

主要スペック

  • ■サイズ:H60mm × W8.5mm × D8.5mm
  • ■パッケージ重量:30g

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気温や路面環境が激変する冬こそ、事前の準備が大切!

気温や路面環境が激変する冬こそ、事前の準備が大切!

冬対策として重要になるが正しい暖房の使い方と急な路面変化への対応。必要以上の暖気運転は燃費を悪化させるだけでなく自然にも悪影響を与えてしまいます。また、急な降雪でも慌てないよう早めにスタッドレスタイヤへと交換し、万が一の時のためにチェーンを用意しておくのも賢い方法です。

また、気温が下がる冬こそバッテリーのチェックを怠ってはなりません。交換時期を迎えるものは早めに交換しておくことでトラブルを未然に防ぐことにもつながります。また、車載工具のひとつとしてブースターケーブルやジャンプスターターを用意しておくことも重要。備えあれば憂いなし……それが冬ドライブの鉄則です!

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