冬のドライブを快適に!エアコン以外にできる車内の寒さ対策
2024.01.17寒さが一層際立つ季節になってきました。車の運転時には寒さ対策のため、エアコンの暖房をガンガン使う人が多くなってくるでしょう。しかし暖房のかけすぎは、車や人に少なからず悪影響を与えてしまうかも。そこでおすすめしたいのが、体の外側からだけでなく、内側から温める方法です。今回は体の内側から温め保温する寒さ対策を紹介するとともに、温活を手助けしてくれるグッズをご紹介していきます。
目次
- ・エアコンの暖房つけ過ぎで発生する悪影響とは?
- ・エアコン以外でできる温活方法
エアコンの暖房つけ過ぎで発生する悪影響とは?
朝方など、車内が寒いとついガンガンつけてしまいがちな暖房。もちろん暖房をつけずに寒さを我慢するのは良くありませんが、あまりつけすぎていると車にも人にも悪影響が出てきてしまいます。
▼車への悪影響
夏場の冷房ほどではありませんが、暖房をつければそれだけ車の燃費は悪化します。暖房はエンジン熱を利用しているだけ(実際には冷却水を圧縮して発生した熱を利用)なので、冷房と違って車への負担は少ないと考える人が多いかもしれません。しかし、実際には暖房をつけるとコンプレッサーや送風ファンを作動させるため、結構な量のエネルギーを消費しているのです。また、暖房をつけすぎているとバッテリーにも負担がかかり、通常よりも早くあがってしまう恐れがあります。
▼人への悪影響
暖房はあまり使いすぎると肌の乾燥を招いてしまい、アトピー性皮膚炎や乾皮症といった皮膚炎の原因になってしまいがちです。また、暖房の使用頻度が高いと、かえって寒さに弱い体になってしまうこともあります。そのため、暖房を使用する際には常にほどほどを心がけておく必要があるのです。
エアコン以外でできる温活方法
暖房だけに頼らずとも、アイテムを使用することによって体を内部から温めるさまざまな方法があるため、ここではそのうちのいくつかをご紹介していきます。
▼温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を口にすれば、体に負担をかけず内部から温めることができます。ただし、飲み物の選別には注意しないと、汗をかき逆に体を冷やしてしまうため注意してください。紅茶やココア、ほうじ茶、しょうが湯などの、体を芯から温めるとされる飲み物を選ぶようにしましょう。置いていても冷めにくいタンブラーや水筒に入れて持ち歩くことをおすすめします。
こうした飲み物を運転中に飲む際には、予めドリンクホルダーを設置しておくと非常に便利です。
ツインドリンクホルダー
1つのドリンクホルダーを利用することで、2本のドリンクを収納することができます。缶だけでなく、500 mlの紙パックにも対応しているなど、汎用性の高さが魅力的です。また、缶をしっかり包み込むデザインとなっているため熱を逃がしにくく、温かい飲み物を保温したいときにおすすめです。
主要スペック
- ■パッケージサイズ:H180×W205×D90mm
- ■その他:細缶、太缶、500mlペットボトル、500ml紙パック対応
- ■カラー:ブラック
▼ひざ掛け&クッションで熱を逃がさない
温かい飲み物を口にするなどで体を温めたら、それを保ち続けることが重要です。そこで取り入れていきたいのがひざ掛け&クッションです。保温性能に優れているものや、ヒーターが搭載されているものがあるため、ぜひ活用していきましょう。
BONFORM ひざ掛け ヒートDX
寒い日でもすぐに暖まる電源ヒーター付シリーズのひざ掛けタイプ。
USB 接続で電源スイッチONするだけ。さらに熱くなりすぎないよう高温になったら一旦加熱がストップし、低温になったら温め直すという優れモノです。またUSB電源の供給場所があればクルマ以外のどこでも使用可能!
主要スペック
- ■サイズ:110x70cm
- ■USB電源仕様:5V/2.0A/10W
- ■カラー:ブラック
- ■素材:ポリエステル
BONFORM あったかアルミ シングルクッション
アルミ蒸着シートとウレタンフォームの2層構造が熱を逃がさず温かさをしっかりキープするので、寒い季節にはなくてはならないアイテムです。表面は抗菌防臭加工素材使用で臭いの原因となる菌の増殖を防止。差し込み式のウレタンストッパーはクッションのズレ落ちを防止します。
主要スペック
- ■サイズ:45x45cm
- ■素材:
- (表地)ポリエステル
- (中材)ウレタンフォーム・アルミ蒸着シート
- (裏地)ポリエステル