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急な台風・大雨から愛車を守る!車内外対策術

2024.09.06
急な台風・大雨から愛車を守る!車内外対策術

晴れ間が広がる夏はレジャーに最適な季節。しかし、時にやってくるゲリラ豪雨や台風には細心の注意を払わなければいけません。急な荒天から大切な愛車を守るためにも、大雨や風の対策は必須といえるでしょう。そこで今回は、普段の雨対策をはじめ、愛車を守る方法について、内装編・外装編に分けていくつかご紹介します。ぜひ自分に合った方法を実践してみてください。

目次

  • ・注意したい夏のゲリラ豪雨と台風
  • ・ゲリラ豪雨・台風対策~内装編~
  • ・ゲリラ豪雨・台風対策~外装編~
  • ・もしも浸水・冠水してしまったら……
  • ・ゲリラ豪雨・台風対策は完璧に!

注意したい夏のゲリラ豪雨と台風

注意したい夏のゲリラ豪雨と台風

集中的な豪雨や台風といった災害が発生しやすい季節。7月に西日本で起きた豪雨による被害は記憶に新しいのではないでしょうか。これらが夏に起こりやすいのは、一体どのような理由があるのでしょうか。

▼台風

夏に増える自然災害といえば、台風を思い浮かべる人も少なくないはず。真夏は太平洋高気圧が強まって日本を覆います。そして夏の終わりにかけてこの太平洋高気圧が弱まってくると、流れに乗って日本列島へと近づいてくるのです。

▼ゲリラ豪雨

急激に荒天し、短い時間で大量の雨が降るゲリラ豪雨。これは、地表付近の温かく湿った空気と、上空の乾いた冷たい空気がぶつかった際にできる積乱雲が原因だといわれています。そのため、ゲリラ豪雨はコンクリートで覆われ熱く湿った空気が溜まりやすい都市部で発生しやすくなっています。時には1時間に100mmを越える雨が一気に降ることもあり、1時間あたり50~60mmの降水量を想定して下水が設置されている都市部では、水害を引き起こす可能性が高いといえます。

これらの自然災害は避けようがないため、事前に備えておくことが大切です。

ゲリラ豪雨・台風対策~内装編~

ゲリラ豪雨・台風対策~内装編~

ゲリラ豪雨や台風では、傘をさしていても濡れてしまうのは避けられません。少しでも早くクルマの中へ入りたいところですが、車内が濡れてしまうことに躊躇するのもうなづけます。そこで、車内にフロアマットやシートカバーを取り付けたり、濡れた傘を収納するアイテムを用意したりしておくと安心です。

また、忘れてはいけないのが湿気対策。車内に湿気がこもるとガラスが結露したり、カビの発生につながったりします。湿気を吸い上げるアイテムも併せて置いておくと良いでしょう。

GORDON MILLER バケットマット フロント用

GORDON MILLER バケットマット フロント用

防水素材(PVC)のバケットマットで、雨はもちろん汚れからも車内を守ってくれます。立体構造になっているので、周りに発生する汚れやホコリを防いでくれます。

主要スペック

  • ■製品寸法:約W470mm×D630mm×H30mm
  • ■製品重量:約800g
  • ■素材:PVC
  • ■カラー:ブラック

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GORDON MILLER コーデュラ フロントシートカバー 耐久撥水加工

GORDON MILLER コーデュラ フロントシートカバー 耐久撥水加工

一般的なポリエステル生地よりも高密度に織られた生地に両面の生地に施した加工により、高い撥水性と防汚性を発揮し、シートを守ります。

主要スペック

  • ■カラー:コヨーテ
  • ■サイズ:約W62 × H140.5cm、背面調整紐:全長 約100cm
  • ■入数:1枚
  • ■素材:
    • ・表地:ポリエステル100%(表面:撥水加工、裏面:PVC加工)
    • ・紐:ポリエステル100%
    • ・樹脂パーツ:ポリアセタール

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ゲリラ豪雨・台風対策~外装編~

ゲリラ豪雨・台風対策~外装編~

雨や風に直接さらされる外装の対策は必須といえます。

・窓ガラスの撥水コーティング

ワイパーゴムの点検・交換

激しい雨が降ると、窓ガラスに打ち付けられる雨によって視界が遮られます。その状態で運転するのは非常に危険。フロントガラスのコーティングや油膜取り、余裕があれば曇り止めなどの対策をしておきましょう。

ガラコ ブレイヴ ガラス&透明樹脂パーツ 撥水剤

ガラコ ブレイヴ ガラス&透明樹脂パーツ 撥水剤

ガラスや透明樹脂に使用できる次世代の撥水コーティング剤です。目に見えない凹凸面に撥水成分が強固に結合し、フロントガラスやヘッドライトカバー、バイクのヘルメットシールドなどに使用可能です。乾燥待ち時間が不要で、塗り込んですぐに拭き取るだけで強力な撥水効果を発揮し、雨天時の視界を確保します。

主要スペック

  • ■ノーワイパー走行速度:約45~60km/h 以上
  • ■製品重量:約800g
  • ■内容:70ml※専用クロス付属

商品詳細を見る

もしも浸水・冠水してしまったら……

もしも浸水・冠水してしまったら……

車のフロア面を超えて浸水・冠水してしまうと、エンジンの吸気口に水が入ってしまう可能性があります。その状態でエンジンをかけると、最悪の場合エンジンの故障に繋がってしまうため注意が必要です。万が一水に浸かってしまった場合は、水が引いてもすぐにエンジンをかけずにロードサービスや販売店に連絡を入れ、その後の処置の方法を尋ねること。また、ハイブリッドカーや電気自動車の場合は感電の恐れがあるため、速やかに離れて処置の方法を聞くようにしましょう。
また、いざというときのためにガラスハンマーなどを用意しておく必要があります。

ゲリラ豪雨・台風対策は完璧に!

ゲリラ豪雨・台風対策は完璧に!

ゲリラ豪雨や台風といった自然災害は避けることができません。そのためにも日ごろの対策が非常に重要です。今回ご紹介したグッズなどを活用し、いつ災害が来ても大丈夫なように備えておく必要があります。自然災害から愛車を守るためにも、またご自身の安全のためにも、しっかりと対策を行っておきましょう。

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