■タービンの真価を引き出し、トルクアップを実現。
走行風を最大限利用して冷却効果を高めるため、車両前部にインタークーラーを装着(一部車種を除く)。ターボチャージャーにより圧縮され、高温化した空気を冷却し、エンジンへの充填効率を高めるため、コアの性能・パーツ構成・レイアウトを決定しています。また、エンジン仕様に合わせたインタークーラーは、ターボ効率も最大限に引き出すことができます。
■NISSAN GT-R R35用インタークーラーキットにエアダクトレス仕様が追加となります。
・リーズナブルに仕上げたい方やライトチューンの車両におすすめです。
■冷却性能
・純正I/Cも性能はいいですが、あくまでもノーマル状態での話しで、ブーストアップBOOST1.2k(GT570キット、GT600キットレベル)では急激はターボ出口の温度上昇を招きます。(原因:T/Cの風量限界付近を使っているため、純正サイズのコアでは、容量不足の為)冷却性能を上げるには、コアの容量アップが必要となりますが、テストの結果、純正より少し大きいタイプのI/Cでは、大幅な冷却性能向上は見込めませんでした。そこで今回、冷却性能の大幅な向上を目標に、コア面積拡大(Size:400×260×65)&薄型コアを採用することで大幅な冷却性能の向上を実現しました。
■軽量化
・インタークーラー本体は純正よりも軽量化を実現し、オーバーハング重量軽減に効果があります。
(純正:9.6kg HKS:8.0kg)
■水温への影響
・コアの大容量化にあたりラジエターへの風のあたりが懸念され水温が気になるところですが、コア幅を薄くすることで、通過風速を向上させ、ラジエータへの通過風速を向上させています
■タイプ:R type INTERCOOLER
■コアサイズ/mm・取付位置:400X260X65・2個・前置き
■タイプ:
■コードNo:13001-AN014
■備考:カーボンエアガイドレス・左ハンドル車両取付可。SPEC V未確認
■取り付け時間:約8‐10時間
■キット内構成部品:
・I/C Assy、I/Cパイプ、シリコンホース、ホースバンド、ブラケット、ボルトナット
■車種:ニッサン GT-R
■型式:R35
■エンジン:VR38DETT
■年式:07/12-
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