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“路面ごと”の音の違いに着目 ロードノイズとパタンノイズ

「ロードノイズ」とは

タイヤと路面が接地することによって発生する振動がタイヤサイド部を伝わり車内へと聞こえる「ゴー」「ガー」といった低周波音域の音のことです。

荒れた路面

「パタンノイズ」とは

パタンデザインに起因する音で、「ヒュー」「シャー」といった高周波音域の音のことです。

滑らかな路面

荒れたアスファルト

路面イメージ

スムーズなアスファルト

路面イメージ

テスト条件

※1[テスト条件]

・タイヤサイズ 215/55R17 94V
・空気圧 230kPa
・速度 60km/h
・試験車両 クラウンアスリートSハイブリッド DAA-AWS210-AEXXH
2500cc 後輪駆動
・試験路面 当社プルービング グラウンドの荒れたアスファルト舗装路/スムーズなアスファルト舗装路
・音圧レベル 荒れたアスファルト舗装路(GR-XII 61.2dBA、GR-XI 61.4dBA)スムーズなアスファルト舗装路(GR-XII 44.1dBA、GR-XI 44.3dBA)
・計測方法 各々の路面を走行した時に発生するタイヤ音を測定。
騒音計で評価車両運転手の左耳近傍の音圧を計測。

※2[テスト条件]

・タイヤサイズ 215/55R17 94V
・空気圧 230kPa
・速度 60km/h
・試験車両 クラウンアスリートSハイブリッド DAA-AWS210-AEXXH
2500cc 後輪駆動
・試験路面 当社プルービング グラウンドのスムーズなアスファルト舗装路
・計測方法 スムーズなアスファルト舗装路を走行時に発生するタイヤ音を測定。
騒音計で評価車両運転手の左耳近傍の音圧を計測。
・音圧レベル GR-XII 44.4dBA、GR-XI 45.2dBA

※上記テスト結果に関する詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。

※試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。

地面からの振動により引き起こされるベルトの振動がノイズとなり、車内に伝わっています。 「ノイズ吸収シートⅡ」がベルトの振動を抑え車内へのノイズの伝わりを低減し、静かな走行を実現。

新品時の気柱管共鳴音を低減

3Dノイズ抑制グルーブ

1つの消音器で2本の溝の気柱管共鳴音を低減することができる「ダブルブランチ型消音器」を採用することで、更なる静粛性向上を実現。

「消音器を搭載していない」タイヤの接地面

「ダブルブランチ型消音器を搭載した」
タイヤの接地面

サイレントACブロック

ブロック表面を三次元局面にすることで、路面とブロックの接地により発生するノイズを吸収。摩耗時の静粛性までも向上。

接地時に音の出にくい静粛性向上の最適化形状

※3[テスト条件]

・タイヤサイズ 215/55R17 94V
・試験荷重 4.81kN
・空気圧 210kPa
・速度 40㎞/h
・試験場所 当社技術センター室内ドラム試験機
・試験方法 室内ドラム試験機のドラムに突起を固定して、上下軸力を測定
・突起形状 底辺40mm×上辺20mm×高さ10mmの直方体

※上記テスト結果に関する詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。

※試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。

※4[テスト条件]

・タイヤサイズ 215/55R17 94V
・試験荷重 5.26kN
・空気圧 210kpa
・試験場所 当社技術センター室内のタイヤ静的接地圧測定装置
・試験方法 室内試験機にタイヤをセットし、一定荷重を負荷して接地面に発生する接地圧を計測

※上記テスト結果に関する詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。

※試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。

応答性とは…

※5[テスト条件]

・タイヤサイズ 215/55R17 94V
・試験荷重 4.61kN
・試験空気圧 230kpa
・試験速度 100km/h
・試験場所 当社技術センター室内のタイヤ動的接地面解析装置
・試験方法 室内ドラム試験機上でタイヤを転動し、タイヤ接地面に発生する横力を計測

※上記テスト結果に関する詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。

※試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。

※6[テスト条件]

・タイヤサイズ 215/55R17 94V
・試験荷重 5.26kN
・空気圧 210kPa
・速度 80㎞/h
・試験法の名称 フォース式
・試験場所 当社技術センター室内ドラム試験機

※上記テスト結果に関する詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。

※試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。

※7[テスト条件]

・タイヤサイズ 215/55R17 94V
・試験荷重 5.26kN
・空気圧 230kPa
・試験車両 クラウンアスリートSハイブリッド DAA-AWS210-AEXXH 2500cc 後輪駆動
・試験距離 10000km
・ローテーション 2500km走行時に1回実施

※上記テスト結果に関する詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。

※試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。

ULTIMAT EYE®(アルティメット アイ)とは

タイヤに求められる性能を最大限に高めるブリヂストン独自の徹底したシミュレート&計測技術。

タイヤ開発時にシミュレーションとタイヤの現物の計測を繰り返し⾏うことで、タイヤ解析のさらなる精度向上を図ります。

シミュレーション・設計

タイヤの開発にあたり、コンピュータでさまざまなシミュレーションを実施。計算上、最適なタイヤを設計しプロトタイプ(試作)を製作。

  • ウェット路⾯想定

  • 雪路⾯想定

新タイヤ計測技術

シミュレーションだけでは分からない実際の性能を確認するため、実⾛⾏状態での動的なタイヤの挙動を再現し可視化。ブリヂストンの独⾃技術です。

トレッドパタンの接地⼒分布の計測・可視化技術の開発により、従来では分からなかった⾼速回転時のパタン細部の効きまで計測が可能に。

【製品化までの流れ】

  • 製品特徴
  • サイズ表
  • 新品時・摩耗時ともに上質な静寂性を実現
  • 優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを両立
  • 低燃費・ライフ・ウェット性能を高次元でバランス
推奨車種

セダン

コンパクト

特徴

新品時・摩耗時ともに上質な静粛性を実現

様々な路面でのノイズ抑制が進化。 更に、摩耗時も静粛性が持続。

REGNOは静かで快適な車内空間を追求するため、"路面ごと"の音の違いに着目。進化したサイレントテクノロジーにより、荒れた路面と滑らかな路面、それぞれのノイズ抑制を実現し、静粛性を向上。さらに、通常はタイヤの摩耗度に比例して大きくなるノイズに対し、REGNO GR-XIIは摩耗時でも高い静粛性を維持するために、新たなトレッドパタン技術を開発。飽くなき技術の探究により、REGNOは更に上のステージへ。

新品時の騒音エネルギー逓減率※1

●静寂性( 荒れたアスファルト舗装路 )

荒れた路⾯で気になりやすい、ロードノイズ(低周波)を低減

●静寂性( スムーズなアスファルト舗装路 )

滑らかな路面で気になりやすい、パタンノイズ(高周波)を低減

60%摩耗時の騒音エネルギー低減率※2

●静寂性( スムーズなアスファルト舗装路 )

GR-XⅡは走行を重ねても静粛性が低下しにくい

静粛性を更に進化させたサイレントテクノロジー

ロードノイズを低減し、荒れた路面で静かな走行を実現。

テクノロジーの詳細はこちら

3Dノイズカットデザイン

ショルダー部にクッション効果をもたせ、トレッド部からの振動をやわらげサイド部へ伝わりにくくし、ロードノイズを低減。

ノイズ吸収シートⅡ

※説明のため各部分に色をつけて表現していますが、実際には色はついておりません。

ロードノイズを低減し、荒れた路面で静かな走行を実現。

テクノロジーの詳細はこちら

シークレットグルーブ

3Dノイズ抑制グルーブ

サイレントACブロック

※説明のため各部分に色をつけて表現していますが、実際には色はついておりません。

摩耗時の気柱管共鳴⾳を低減

シークレットグルーブ

摩耗後も消⾳効果を発揮させるため、摩耗推移に応じて形状が変化する消⾳器を新たに開発。摩耗後もブランチ型消⾳器による気柱管共鳴⾳の低減が持続する。

グルーブの体積と深さを最適

※説明のため各部分に色をつけて表現していますが、実際には色はついておりません。

タテ溝とのつながりと消音器の体積を確保

摩耗中期以降もブランチ型消⾳器が機能するパタン形状を新たに開発。60%摩耗時においても気柱管共鳴⾳をしっかりと低減することでREGNOの上質な静粛性を実現。

※説明のため各部分に色をつけて表現していますが、実際には色はついておりません。

優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを両立

優雅な乗り心地の進化

路面との接地形状の最適化により、突起乗り越し時の衝撃を軽減。

突起乗り越しのタイヤ上下軸⼒

突起乗り越し時の衝撃が少ない

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乗り⼼地(接地圧分布⽐較)※4

接地端部をなだらかにし、突起からの衝撃が分散されることで、乗り⼼地が更に向上

応答性の高いハンドリングとの両立

ブリヂストン独⾃技術ULTIMAT EYE®と、ふらつきを抑制する非対称パタンにより、好評であったGR-XI同等の高い操縦安定性と直進安定性を確保し、優雅な乗り⼼地と高い運動性能を両⽴。

操安性(コーナリング⼒分布⽐較)※5

ULTIMAT EYE®(アルティメット アイ)によるタイヤ接地⾯に発⽣するコーナリング⼒分布のシミュレーションと、計測・可視化技術の最適化により、高い操縦安定性を実現。

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非対称形状

タイヤのIN側とOUT側のサイド形状が異なる「非対称形状」を搭載。路⾯の段差やうねり等の外乱⼊⼒による横⼒変動を抑制。高い直進安定性を確保。

レグノサイドチューニング

静粛性を犠牲にすることなくふらつきを抑制

非対称パタン

「センタープレーンリブ」採⽤により高い操縦安定性を実現

サイプ基調のショルダーブロックを採⽤することで、静粛性を向上。

高剛性ブロックを配置することで剛性を高め、高い操縦安定性を確保。

※説明のため各部分に色をつけて表現していますが、実際には色はついておりません。

IN側と
OUT側の
サイド形状が違う

低燃費・ライフ・ウェット性能を高次元でバランス

ナノプロ・テック®によるゴムの進化と、トレッド形状の最適化が「GREAT BALANCE」の名にふさわしい総合性能を高次元で実現。

転がり抵抗比較※6(値が小さい方が良)

テクノロジーの詳細はこちら

ゴムの進化による総合性能の実現

ナノプロ・テック®技術を駆使し、2種類のポリマーを組み合わせることでシリカを細かく分散し、シリカ同士の擦れ合いによるエネルギーロスの低減に成功。耐摩耗性・ウェット性能を確保しながらも更なる低燃費性能の向上を実現。

ライフ性能+ウェット性能+低燃費性能

摩耗寿命比較※7

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耐摩耗最適化形状

トレッドショルダー部形状の最適化を図り、接地圧を均等にすることで高い耐偏摩耗性を実現。

3D-M字サイプ

ブロック倒れ込み抑制効果により、高い耐偏摩耗性を実現。

※説明のため各部分に色をつけて表現していますが、実際には色はついておりません。

サイドデザイン

分銅繋ぎ

REGNOブランドの象徴として、古来から縁起物とされてきた美しい“分銅繋ぎ(ふんどうつなぎ)”デザインをGR-XIより踏襲。車の足元を優美に演出。

LUXBLACK™(ラックスブラック)※一部サイズに搭載

最先端の微細加工技術により、鮮やかな黒のコントラストを実現。漆黒のロゴがプレミアムなREGNOブランドを一層際立たせる。

REGNO GR-XⅡ は全サイズ
「低燃費タイヤ」です。

転がり抵抗係数:AA、
ウェットグリップ性能:b
31サイズ

転がり抵抗係数:A、
ウェットグリップ性能:b
38サイズ

※ラベリング表示とグレーディングの詳細は、一般社団法人日本自動車タイヤ協会のホームページをご覧ください。

サイズ表

インチ 偏平率
(%)
タイヤサイズ 注記 エクストラ
ロード
リム
ガード
外径
(mm)
標準リム幅
(インチ)
タイヤ幅
(mm)
詳細
16 55 185/55R16 83V A b 612 6 192 購入はこちらへ
60 185/60R16 86H A b 630 187 購入はこちらへ
175/60R16 82H A b 618 5 175 購入はこちらへ
15 55 185/55R15 82V A b 587 6 192 購入はこちらへ
60 185/60R15 84H A b 605 187 購入はこちらへ
65 185/65R15 88H A b 625 192 購入はこちらへ
175/65R15 84H A b 611 5 179 購入はこちらへ
14 65 185/65R14 86H A b 600 192 購入はこちらへ
175/65R14 82H A b 586 5 179 購入はこちらへ
70 185/70R14 88H A b 620 192 購入はこちらへ
175/70R14 84S A b 606 5 179 購入はこちらへ
  • ・すべてチューブレスタイプです。
  • ・「XL」はエクストラロード(荷重能力強化タイプ)のタイヤです。
  • ・タイヤ幅とは断面幅を表します。リムガード、タイヤ側面の模様・文字などはタイヤ幅には含みません。
  • ・GR-XIIは非対称形状を採用しており、外側のタイヤ幅は内側対比1~2mm程度ふくらむ場合があります。
  • ・①印サイズは写真のタテ溝3本パタンとなります。
  • ・GR-XIIは左右非対称で回転方向指定のないパタンとなります。「INSIDE(内側)」「OUTSIDE(外側)」の表示に従って装着してください。
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